2011/09/10
デイサービスでの看板作り


デイサービスでは、野外に飾る花のんの「大型看板」の製作をしていました。

杉板に色づけした小石をデザインして貼り付けます。
これも途方もない作業。
でもでも、巨大貼り絵の制作でコツを掴んだ利用者さん。
要領がいいし、手が早い。
そして何より粘り強いのです。

「リハビリツールで指先を使うのは、おもしろくないし苦痛」
そうおっしゃる利用者さんも、自然にピンセットを手にされます。
楽しんでするもの作りだからこそ、自然に手指の運動も出来てしまうのですね。

気持ちの持ちようで、それぐらい結果に差が出るってことですね。
機械や専用の器具を使えば「リハビリ」らしく見えますが、物づくりの中で自然にできる「リハビリ」っていうのも、なかなか「粋」なものですね。

デイサービス花のんでは、こんな風にレポートしていました。

居宅介護支援事業所としての視点からみても、興味深く見させていただきました！

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